第2回 長崎大学×大阪公立大学 感染症合同シンポジウムを開催


2024年11月25日、長崎大学坂本キャンパスにおいて、
第2回長崎大学×大阪公立大学 感染症合同シンポジウム「共に拓く感染症研究の新時代 ~プラネタリーヘルスとメトロポリタンヘルスへの挑戦~」を開催します。

昨年9月に、長崎大学と大阪公立大学は、感染症分野を中心に、教育・研究・人材育成などの連携・協力を国際的な「知の拠点」から推進することにより、相互の教育及び研究の振興に資することを目的とした包括連携協定を締結し、記念シンポジウムを開催しました。今回のシンポジウムは、その第2回として、両学が標榜するプラネタリーヘルスとメトロポリタンヘルスにおける日本や世界への貢献について発信します。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】  2024年11月25日(月)13:00~18:25
【会場】  長崎大学 坂本キャンパス1 良順会館ボードインホール
【対象】  大学・研究機関・企業関係者
【言語】  日本語
【参加料】 無料
参加申し込みはこちらから(締め切り:2024年11月20日(水))

詳細はホームページをご覧ください。

<プログラム> ポスター
【基調講演】
朝野 和典(大阪公立大学大阪国際感染症研究センター 事業総括)
「OIRCIDの目指すメトロポリタンヘルス」
永安 武(長崎大学 学長)
「プラネタリーヘルスへの貢献 〜長崎大学のアクションプラン〜」

【セッション1】国際感染症活動(プラネタリーヘルス)
座長:金子 修(長崎大学)、植松 智(大阪公立大学)
安田 二朗(長崎大学)「BSL-4施設稼働に向けた事前研究」
稲岡 健ダニエル(長崎大学)「長崎大学における熱帯病創薬への貢献」
濱野 真二郎(長崎大学)「遺伝子編集弱毒生リーシュマニアワクチンならびにリーシュマニン皮内テストの研究開発」
PANDEY BASU DEV(長崎大学)「Global Dengue Dynamics and Health Challenges in Tropics and Metropolitan Cities」

【セッション2】マクロ感染症学(メトロポリタンヘルス)
座長:北 潔(長崎大学)、掛屋 弘(大阪公立大学)
掛屋 弘(大阪公立大学)「OIRCIDの紹介」
椎木 弘(大阪公立大学)「ナノ粒子技術を利用した非培養検出系の開発」
大塚 芳嵩(大阪公立大学)「感染症と非感染症の予防を目指す”緑地環境によるゼロ次予防”」
堀江 真行(大阪公立大学)「関空下水サーベイランスによる水際対策へ向けて」

【セッション3】特色ある研究について
座長:泉川 公一(長崎大学)、山﨑 伸二(大阪公立大学)
金子 明(大阪公立大学)「21世紀のマラリア根絶」
植松 智(大阪公立大学)「Enterococcus faecalis 特異的ファージ由来酵素を用いたaGVHD の治療法の開発」
栁原 克紀(長崎大学)「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の分子疫学解析」
高園 貴弘(長崎大学)「非結核性抗酸菌症の疫学とアスペルギルスとの共感染」

【フリーディスカッション】⼤阪公⽴⼤学×⻑崎⼤学の今後の連携について(シンポジウム全体振り返り)
ファシリテーター:森田 公一(長崎大学)、掛屋 弘(大阪公立大学)

<お問合せ>
長崎大学感染症研究出島特区
dejima[アットマーク]ml.nagasaki-u.ac.jp
大阪公立大学大阪国際感染症研究センター
gr-sngk-OIRCID[アットマーク]omu.ac.jp

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